1月10日の日記
2008年1月10日病院に予約のためだけにいったときのこと。
受付で「予約しにきました」と答えたら
人のよさそうな受付嬢に
「え?予約したからじゃなくて、予約をするために?」と
ちょっと驚かれた顔をされた。
ニッコリと笑って
「できるなら電話で予約したかったんですけど、いくら電話しても繋がらないので、直にくることにしたんですよ。」
というと「oh dear (あらまあ)」。
全くですよ。超dear。
でもそこでも予約ができず、受付の人は係りの人をつれてきてくれた。
「通常は予約のために来院しないのよ。予約は電話でとるから」
と予約をとりながら言う係りの人。
もうこういうことに対して怒らなくなった自分を発見する。
「一週間以上も予約をとろうと電話し続けたけど
繋がらないか来たのよ。」というと
いかに人が足りないか、時間がないか、他にも予約をとろうとしている大勢の患者がいることを口を尖らせながら言い訳された。
おいおい。
そんなのこっちの知ったことですか。
でも
「そんなに忙しいのに予約をとってくれてありがとうね」
と言うと、途端にその係りの人の機嫌がよくなった。
もしかして、これが私のオトナとしてのヨユウってヤツなんだろうか。
それはさておき。
やっと予約をとり検査を受けることができたのだが
そこでも一問題。
ガウンに着替えていたら、ナースがやってきて
「あなたの検査なんだけどね、二通りやり方があって
今日の検査技師は精度が低いほうの検査しかできないのよ。
精度が低くてもあなたの症状では大丈夫だと思うんだけど、
もし精度が高い方が良ければ、予約を取り直して
出直しになるけどどっちがいい?」
と聞いてきた。
予約の時に、医師から検査技師への指示書は見せたのに
なんでそういう質問がでてくるんでしょう。
ってか、コンセンサスどころかジャッジメントを求められても困ります。
「私には、その判断をする医学知識はないから質問には答えられない。
紹介状がドクターにいっているはずだから、ドクターと
確認してもらえないかしら」と答えると
「あぁ そうよね。 そうするわ」と去っていくナース。
結局検査を受けることができたわけだけど、
その後も検査結果を誰に送るかを私がナースに指示する始末。
ここでは何が起きているかをしっかり把握していないと駄目なのだ。
なぁなぁで流されると、どこまで漂流するやら分からないのだ。
と、いいつつも
日本の病院システムよりもこちらの方が私の好みに合っている。
決め付けは避けるべきだけど、
日本での医者は「どうせ説明してもわかんないでしょ」と
見下す雰囲気で、ベルトコンベアにでものったように押し流されるだけ。
治療方針にしても、私の意見を聞く気は更々無いのが見てとれた。
医者には何件か通ってこの総合評価なんだから
単に医者運が悪かっただけとは言い切れない。
ある婦人科での子宮検診で、予告もなくいきなり細胞摂取されたときの
痛みと屈辱は忘れられない。
それに比べてこちらでは一個人として扱われているのを感じる。
治療方針の決定に参加している実感がある。
受付で「予約しにきました」と答えたら
人のよさそうな受付嬢に
「え?予約したからじゃなくて、予約をするために?」と
ちょっと驚かれた顔をされた。
ニッコリと笑って
「できるなら電話で予約したかったんですけど、いくら電話しても繋がらないので、直にくることにしたんですよ。」
というと「oh dear (あらまあ)」。
全くですよ。超dear。
でもそこでも予約ができず、受付の人は係りの人をつれてきてくれた。
「通常は予約のために来院しないのよ。予約は電話でとるから」
と予約をとりながら言う係りの人。
もうこういうことに対して怒らなくなった自分を発見する。
「一週間以上も予約をとろうと電話し続けたけど
繋がらないか来たのよ。」というと
いかに人が足りないか、時間がないか、他にも予約をとろうとしている大勢の患者がいることを口を尖らせながら言い訳された。
おいおい。
そんなのこっちの知ったことですか。
でも
「そんなに忙しいのに予約をとってくれてありがとうね」
と言うと、途端にその係りの人の機嫌がよくなった。
もしかして、これが私のオトナとしてのヨユウってヤツなんだろうか。
それはさておき。
やっと予約をとり検査を受けることができたのだが
そこでも一問題。
ガウンに着替えていたら、ナースがやってきて
「あなたの検査なんだけどね、二通りやり方があって
今日の検査技師は精度が低いほうの検査しかできないのよ。
精度が低くてもあなたの症状では大丈夫だと思うんだけど、
もし精度が高い方が良ければ、予約を取り直して
出直しになるけどどっちがいい?」
と聞いてきた。
予約の時に、医師から検査技師への指示書は見せたのに
なんでそういう質問がでてくるんでしょう。
ってか、コンセンサスどころかジャッジメントを求められても困ります。
「私には、その判断をする医学知識はないから質問には答えられない。
紹介状がドクターにいっているはずだから、ドクターと
確認してもらえないかしら」と答えると
「あぁ そうよね。 そうするわ」と去っていくナース。
結局検査を受けることができたわけだけど、
その後も検査結果を誰に送るかを私がナースに指示する始末。
ここでは何が起きているかをしっかり把握していないと駄目なのだ。
なぁなぁで流されると、どこまで漂流するやら分からないのだ。
と、いいつつも
日本の病院システムよりもこちらの方が私の好みに合っている。
決め付けは避けるべきだけど、
日本での医者は「どうせ説明してもわかんないでしょ」と
見下す雰囲気で、ベルトコンベアにでものったように押し流されるだけ。
治療方針にしても、私の意見を聞く気は更々無いのが見てとれた。
医者には何件か通ってこの総合評価なんだから
単に医者運が悪かっただけとは言い切れない。
ある婦人科での子宮検診で、予告もなくいきなり細胞摂取されたときの
痛みと屈辱は忘れられない。
それに比べてこちらでは一個人として扱われているのを感じる。
治療方針の決定に参加している実感がある。
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