イギリスの弱点

は、要領の悪さだと思う。

もちろんエリートはエリートだけど、
大衆は要領が悪い、と思う。　暴言ですが。

地下鉄は、わざとかと思うほど
乗り込み客と降車客が入り乱れるような通路の配置だし
自販機も中に人がいるんじゃないかと思うくらいに
デカイ箱のわりにはしょっちゅう空っぽだ。
それでも生活できるから、改善がなされない。
コンセントも無用にでかい。


なぜ文句をたれているかというと、
ただいま病院の予約をするために非常に労力を使ってるから。
いつ電話しても留守番電話になるし、メッセージを残しても
メールかいても返信なし。
そのくせ、「病院側から電話しましたが連絡がつきませんでしたので、電話してください」って手紙が来た。
なんで総合受付で一貫して予約がとれないんだろう。
ちなみにコンサルタントの予約も、個別にコンサルタントに
電話しなくてはいけない。
電話番だけならなくなってしまえ、総合受付。

というわけで、週明けもまた病院への電話から始まります。
あとは貧血の治療。
日本とイギリスの貧血の定義の違いを学んでこようかと思います。
偏見だけど、イギリスの方がヘモグロビンとか赤血球のスタンダードが高そうな気がする。


こっちにきてから体調が改善したと思っていたけど、
もしからしたら
会社からの身体的負担が減少したから体調が改善した気がした
だけで、実は何も体が良くなったわけではなかったのでは、
と気づいてしまった。
気づくの遅すぎるけど。　

でもまあ
イギリスはイギリスで腹立つこともあるけど
日本にいたときより、倍どころか二乗くらいで
楽しんでます。