10月4日の日記

2007年10月4日
猫が待ってる。

日本行きの目的の上位に突如躍り上がった
猫との再会。

これが最期だと心の準備をして会わなければいけない。
病の知らせを聞いたときには
猫との思い出が色々と浮かび上がって頭から離れなかった。

丸めた靴下を追いかけて本棚に頭をぶつけてよろけたり、
(本人(猫?)は何も無かったフリ)
いくら撫でても催促したり、
猫のくせに油断しきって口をあけてイビキをかいていたり、
私が無意味な独り言を言うと、きまって「ふんっ」と鼻で笑ったり、
初めて自転車を見た時に怖がって威嚇しようとしたり、
女の人大好きで、男の人には懐かなかったり、
私の弟が同じ部屋に入っただけで逃げ出したり、
思い出せばきりがない。

猫が逝ってしまう心の準備はできてると思うけど、

離れていても生きている=再会の機会はゼロじゃない

と、

逝ってしまう=もう二度と会えない。

の差がこんなに大きいとは思わなかった。

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