人種差別。

2006年4月25日
こんな稚拙な文章で、時には傲慢、時には卑屈な自分を
よくも恥ずかしげなく不特定多数に晒せるものだな、自分。
頭が良いと思いこんでいる馬鹿はかっこわるい。
でもそんなバカになっていないかな?

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それはともかく。

以前、例え極度の人種主義者だろうが、年配であれば
波風立てずに穏やかに老後を過ごせればいいと思う、
と書いた。

その理由は単純。 私の祖母が人種差別する人だから。

祖母は人種差別が当然の環境で育ってしまった。 
今の社会では人種差別は良くない、分かっていても
差別は祖母にとって自然なことなのだ。
「気持ち悪いね」
「あら嫌だ 汚らしい」
と悪気なく口にするだろう。

でも私は祖母を責める気にはなれない。
年老いた祖母に現代の価値観を押しつけ、悔い改めよと強要するのは酷な気すらする。
祖母が蔑称を使おうが、該当する人物が側にいるわけでも
世間が注目するわけでもないのだ。
滅多に外国人と触れあうこともない田舎で生きているのだから、
そっとしておいてあげたい。

傷つく人がいないなら、それでもいいでしょう?

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