青い目と金色の髪はステイタスか。 +追加
2006年3月26日確かにキレイだけどね。
人は自分に無いものに惹かれるから
黒髪に黒い瞳の民族には金髪碧眼は大人気なんでしょう。
チリに駐在していた友人の同僚は金髪碧眼だったそうだが
毎晩のように現地の女の子が夜這いしにきたって。
本当に毎晩壁がゆれるんだよ。
僕は金髪に近いけど、目がヘーゼルだからあまり
もてなかった、と笑ってた。
非白人圏の現場にいくと金髪碧眼は殆ど崇拝の対象だそうだ。
黒髪と黒い瞳は美しい。黒い肌も美しい。
金髪碧眼は絶対美ではなく、ただの個性に過ぎないと思うのだけど。
こんな優等生な考えをもてるのは、外見や人種で差別
された経験が私にないからなんだろうか。
ただ、会社で高等教育をうけ、海外経験も豊富なはずの
男性社員が"外国人女性がアサインされる"と聞くと
「キンパツだったらどーするー?」とはしゃぐのを見ると
白人金髪碧眼信仰は根深いなぁと気づかされます。
白人コンプレックスの絡みのもうひとつの形。
憧れではなく、嫌悪。
なぜなら手に入らないから。もしくは克服できないから。
偏見かもしれないが、白人コンプレックスの女性は白人に憧れ、
男性の場合は嫌悪するケースが多いと思う。
被差別側の女性が差別側の男性とくっつくケースに対し
その逆の例が極端に少ないのも、
「金髪の白人女」を抱くことで白人コンプレックスを克服
するのも、その一例かと。
白人男性には勝てないから女性を支配する。
貧しい国だと現地女性が金のある男性側につくのは生活の事情も
あるだろうが、生活がある程度保障されてる日本の場合でも
外国人(特に白人)と付き合う日本人男性の数はその逆にパターンに比べて少ない。
その理由は男性側の抱く外国人(白人)コンプレックスが嫌悪という形で
現れているからではないかと思います。
ずっと以前、白人女性の友人に
「外国人の女は嫌いだ」って言う日本人の男の子がいるんだけど
どうしてだろう、と聞かれたことがあります。
「多分コンプレックスがあるからだと思うよ」と答えましたが
その横から他の白人女性が
「彼らは自信がないのよ。 白人男性なみに女性を喜ばせる
自信がないし、スマートにも振舞えないもんだから
"外国人女は嫌い"と虚勢を張ってるだけ。 そんな男は無視しなさいよ」とフォローのしようが無いほど言い切っていました。
すくなくとも、これが彼女にとっての日本男性の印象。
いずれにしろ、性差別も人種差別も昔に比べたら
少なくなってきている。
このまま人種性別信仰がなくなりますように。
人種コンプレックスをもつ必要がない環境なりますように。
:::::::::
もうひとつ。
この前Mの家族に会いにいって痛感したのだが
私は言葉の通じない国に住むのは無理だ。
結婚相手について言葉の通じない国に行くという選択肢は
あり得ない。だって生活の全てを誰かに依存しなくては
いけないから。
今回の移住について、周囲からなんで結婚しないんだ、と
散々聞かれたが、その理由は独立していたいからなんだろう。
Mも私もそれぞれ仕事があり、私の場合は会社がスポンサーで
就労許可を取ってくれている。
だから私は配偶者ビザとう形でMに依存する必要が無い。
私が独立することによって、Mと私は自らの意思で一緒にいるという
選択の自由を手に入れた。
"語学を勉強し、キャリアを持って、離婚した後でもその国で自力でサバイバルしていける力をつけてほしい"
・・というごましおさんの日記を読むまで気づきもしなかったけど
私もMも互いに頼らずに生きていく方法を選んでいるようです。
人は自分に無いものに惹かれるから
黒髪に黒い瞳の民族には金髪碧眼は大人気なんでしょう。
チリに駐在していた友人の同僚は金髪碧眼だったそうだが
毎晩のように現地の女の子が夜這いしにきたって。
本当に毎晩壁がゆれるんだよ。
僕は金髪に近いけど、目がヘーゼルだからあまり
もてなかった、と笑ってた。
非白人圏の現場にいくと金髪碧眼は殆ど崇拝の対象だそうだ。
黒髪と黒い瞳は美しい。黒い肌も美しい。
金髪碧眼は絶対美ではなく、ただの個性に過ぎないと思うのだけど。
こんな優等生な考えをもてるのは、外見や人種で差別
された経験が私にないからなんだろうか。
ただ、会社で高等教育をうけ、海外経験も豊富なはずの
男性社員が"外国人女性がアサインされる"と聞くと
「キンパツだったらどーするー?」とはしゃぐのを見ると
白人金髪碧眼信仰は根深いなぁと気づかされます。
白人コンプレックスの絡みのもうひとつの形。
憧れではなく、嫌悪。
なぜなら手に入らないから。もしくは克服できないから。
偏見かもしれないが、白人コンプレックスの女性は白人に憧れ、
男性の場合は嫌悪するケースが多いと思う。
被差別側の女性が差別側の男性とくっつくケースに対し
その逆の例が極端に少ないのも、
「金髪の白人女」を抱くことで白人コンプレックスを克服
するのも、その一例かと。
白人男性には勝てないから女性を支配する。
貧しい国だと現地女性が金のある男性側につくのは生活の事情も
あるだろうが、生活がある程度保障されてる日本の場合でも
外国人(特に白人)と付き合う日本人男性の数はその逆にパターンに比べて少ない。
その理由は男性側の抱く外国人(白人)コンプレックスが嫌悪という形で
現れているからではないかと思います。
ずっと以前、白人女性の友人に
「外国人の女は嫌いだ」って言う日本人の男の子がいるんだけど
どうしてだろう、と聞かれたことがあります。
「多分コンプレックスがあるからだと思うよ」と答えましたが
その横から他の白人女性が
「彼らは自信がないのよ。 白人男性なみに女性を喜ばせる
自信がないし、スマートにも振舞えないもんだから
"外国人女は嫌い"と虚勢を張ってるだけ。 そんな男は無視しなさいよ」とフォローのしようが無いほど言い切っていました。
すくなくとも、これが彼女にとっての日本男性の印象。
いずれにしろ、性差別も人種差別も昔に比べたら
少なくなってきている。
このまま人種性別信仰がなくなりますように。
人種コンプレックスをもつ必要がない環境なりますように。
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もうひとつ。
この前Mの家族に会いにいって痛感したのだが
私は言葉の通じない国に住むのは無理だ。
結婚相手について言葉の通じない国に行くという選択肢は
あり得ない。だって生活の全てを誰かに依存しなくては
いけないから。
今回の移住について、周囲からなんで結婚しないんだ、と
散々聞かれたが、その理由は独立していたいからなんだろう。
Mも私もそれぞれ仕事があり、私の場合は会社がスポンサーで
就労許可を取ってくれている。
だから私は配偶者ビザとう形でMに依存する必要が無い。
私が独立することによって、Mと私は自らの意思で一緒にいるという
選択の自由を手に入れた。
"語学を勉強し、キャリアを持って、離婚した後でもその国で自力でサバイバルしていける力をつけてほしい"
・・というごましおさんの日記を読むまで気づきもしなかったけど
私もMも互いに頼らずに生きていく方法を選んでいるようです。
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