8月5日の日記

2005年8月5日
たぶん、結婚してないけど相手のいる女性なら
一度はしている質問。

そして結婚してなくて相手のいる男性が怖がるとされる
典型的な質問。

"もし妊娠したらどうする?"

M氏は、
"将来のプランを変更するだけだ。
ヨーロッパにいれば補償制度は日本よりも
ずっと良いからなんとかなるよ"

Mが将来を話すときは"I"ではなく"we"を使う。 

そんな真っ只中で、
Hさん、登場。
先日書いた客先の優秀なエンジニア。裕福な若きエリート氏。
実は昨日、ディナーに行ったのだ。

今までこの人と同じセクションで働いていたのだが
私の異動に伴い、セクションが変わった。

"君が異動するのを実はずっと待っていた。
違うセクションで働いているなら気にせずに誘えるから。"
しょっぱなからそういうことを言う。

食事の後にデザートをきかれたので
"would you like to have something sweet"ときいたら
"i already have something sweet"と返事するような人だ。
Mには何が起きても言えない台詞。
でも私はそういうMの不器用さが好きなのだが。

とにかく、基本的に褒め言葉には免疫が出来ているので、
何を言われようが動じないと思う。
(仕事で褒められると弱いが、外見のお世辞には強い)

別れ際に、キスをせがまれたので頬にしようとしたら
相手が動いたので限りなく唇に近いキスになった。
"とても楽しかったけどリレーションシップを
探しているわけじゃないの"、と言ったのだが
"そんなこと判ってる。君には大事な人がいる。
でも今夜はとても楽しかったのだから
僕たちはまた出かけるべきだ。" と、かわされた。

"さっきのキス、怒った?"と聞かれたので
"no"と言うと
"good, cuz I’m gonna do that again" と強く短く言われた。

・・うー。こういうのには弱いんだ。
単純に「キレイ」とか「カワイイ」っていう
捻りのないお世辞は平気なんだが。

ワタクシ、形勢不利。相手のほうが手馴れている。 

:::::::::
MにHさんとディナーに行ったことは
話したのだが、「ぶー」とした顔をしていた。 

ヤキモチ? 

おかげで"describe how much you like me" という
テキストチャットに回答してもらえました。
too much だそうです。 愛い奴。

・・・キスの事は言えなかったな。
唇を狙う時点で挨拶のキスの範疇じゃないから。

いつもの私なら、男性に誘われかけた時点で切るから、
ディナーに行った時点ですでにいつもと違う。

遊びがすぎて本当に大事な人を失うのは大ばか者のすることだ。

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