5月13日の日記

友達がヨーロッパから帰ってきた。
彼はヨーロピアンなので、帰ってきたというのも
おかしいが、日本に着陸したときに
「ああ・・帰ってきた・・(涙)」って思ったんだって。
だから、"帰ってきた"でいいの。

今、彼は9時始業、2時間昼休み、たくさんのコーヒーブレイク、
5時終業で、自然に溢れたすばらしい環境で生活している。
でも、本人曰く、大自然の中に住んでると、大自然を楽しまなく
なるそうだ。　だってそれは日常だから。

日本では、東京の汚い空気や人ごみやストレス、大量の仕事
を日々を送るが、山や海や川に行きやすい。首都圏からだって
2時間くらいで完璧に田舎にいける。
日常と自然の中での非日常が丁度いいバランスをとるので
仕事も遊びも頑張ろうと思える、と彼は言っていた。
今みたいに大自然のリラックスした生活だと、
全体的に生活が緩んでしまうそうだ。　分かる気がする。

日本は、実はスキーとダイビングを同じ日にできる国なのだ。
四季があって、植生も気候も多様。
自然に溢れた、とてもすばらしい国だ。　
ストレスもたくさんあるから、ストレスとリラックスを
楽しめる(？)。

ただ、日本は娯楽と食費が高すぎる。果物の種類が少ないし
値段は殆どジョークに近いくらい高い。