7月25日の日記

金曜日の夜8時に羽田着
家に9時につく。

文字通りスーツを脱ぎ捨て
バックパックに寝袋水着着替えetcを詰め込んで
財布をひっつかみ
タクシーを呼ぶが渋滞にはまる。
タクシーを途中で降りて駅まで走り
ホームに着いたときにちょうど電車がすべりこんできた。
セーフ。

そしてなんとか船に間に合いましたとさ。

一日の半分くらいは海で泳いでいた。
友達が体験ダイビングをやってる間
スノーケリングして周りをうろついていたのだが
体験ダイビングは深さ5、6mくらいの所までしか
いかないのでたまに彼らのところまで潜っていったりして
遊んでいた。
底まで行って友達のオクティからエアを貰おうかとも
思ったけどインストラクターに怒られそうなので
やめました。

フィンすらつけていない私が
ダイバーたちに混ざって海底にいるのは
なんか面白かったよ。

一番お気に入りはハリセンボンのキャッチボールを
したことでしょうか。　ごめんよ、ハリセンボン。


夜も泳ぎに行った。
夜光虫がでているので動くたびに周りが青く淡く光る。
海は真っ暗で潜っているとまるで宇宙にいるような気分になった。

ちょっとしたら目がなれてきて海底の形が見えるようになったので
また底まで潜る。海面がきれい。
泳ぎつかれたらそのまま浮かんで星を見上げる。
天の川もハッキリ見えた。

非常に素敵な週末でした。


でも　もう家に戻ってきてしまったから
日常に戻らなくてはいけない。

特に明日は憂鬱だ。

上司が私の体に必要以上に近づくし偶然を装って胸にまで
触ってくるようになったので、明日
面と向かってもうしないように話す。

経験豊富で尊敬できる上司のはずだったのに。

けっこう傷ついている自分も腹立たしい。
誰にも傷つけさせるな。
特にこんな低俗なことでプライベートの時間にまで
悩ませられるなんて馬鹿みたい。

男なんかキライだ。

・・とまあありきたりのセリフを吐いてみたり。


非常にくだらなくかつ低俗で腹立たしいが
このまま黙りこむわけにもいかない。

せっかく素敵な週末だったのに
明日のことをかんがえたら不愉快になってきたよ。

この日記をみかけた男性陣は
会社では女性にさわらないでほしい。
仲がいいからとか相手も喜んでいるとかいうのは
(プライベートで関係がある場合を除いて)全部ただの
願望もしくは妄想ですから。